この記事を読んでいるあなたは、
- クアンタイム(QTUM)の特徴や将来性を知りたい
- クアンタイム(QTUM)の買い方・購入方法を知りたい
クアンタイム(QTUM)を取り扱っている仮想通貨取引所を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに向けて「クアンタイム(QTUM)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。
2024年おすすめの仮想通貨取引所はこれだ!
取引所名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
Zoomex(ズーメックス) |
| Zoomex公式 |
Bybit(バイビット) |
| バイビット公式 |
Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 草コインを取り扱っているおすすめの取引所を知りたい 安全に利用できる草コイン取引所の選び方を知りたい 草コインを購入・投資する際の注意点を知りたい上記のように考えているかもしれま[…]
クアンタイム(QTUM)とは?
出典:https://qtum.org/en
クアンタイム(QTUM)は時価総額1位のビットコインと2位のイーサリアムの特長を兼ね備えた画期的なオープンソースブロックチェーンによるプラットフォームであり、使用される仮想通貨名はQTUMです。
2020年3月にCoincheck(コインチェック)への上場を果たし、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)、GMOコイン、DeCurret(ディーカレット)、bitbank(ビットバンク)へと次々に上場しています。
取り扱いがある国内の仮想通貨取引所が増えたことで、知名度が上がってきています。
クアンタイム(QTUM)のノード数は2020年3月には約2,800ノード、21年4月には約1,400ノード、2022年6月現在では約700ノードです。
ノード数は減少してきていますがビットコイン・イーサリアムに次ぐ多さであり、6つの大陸に分散していてネットワークの安定性は保たれています。
ノードはアメリカ、南アフリカ、韓国、ブラジルといった国に多く、国家による規制や災害などによる悪影響をヘッジできます。
2021年5月にはハードフォークによる処理の高速化への期待から約3,500円を超える価格の急上昇がありました。
通貨名 | クアンタイム(QTUM) |
---|---|
シンボル | QTUM |
国内取引所での取り扱い | ◯ |
公式サイトhttp://aaa | クアンタイム(QTUM)公式はこちら |
クアンタイム(QTUM)の特徴
クアンタイム(QTUM)の特徴を解説していきます。
ビットコインとイーサリアムの強みを備える
クアンタイム(QTUM)は、ビットコインの強みである高い匿名性と、イーサリアムのスマートコントラクト設計の両方を備えています。
ビットコインは取引毎に新しい送金先アドレスが発行されるUTXOと呼ばれる決済方式です。
匿名性は高い一方で通信(ブロック)の量が膨大になってスマートコントラクトのプログラムができないという欠点があります。
スマートコントラクトは特定の契約や取引を自動で行うプログラムを設計できる、ビジネスへの汎用性が高いシステムです。
ビットコインの欠点を補うのがイーサリアムのスマートコントラクト設計でしたが、毎回同じ送金先アドレスを使用するため、匿名性が高くないという欠点があります。
ビットコインをベースとしてアカウント抽象化レイヤーという技術を加える事で双方の強みを持ち、弱みを補っているのがクアンタイム(QTUM)です。
PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用
世界で最初の仮想通貨であるビットコインをはじめ、イーサリアムなどの主要な仮想通貨はPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しています。
一方、ネットワークの安全性を確保するためのコンセンサスメカニズムとして、クアンタイム(QTUM)はPoWではなくPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しています。
スケーラビリティとトランザクションのスピードにメリットがあり、環境への負荷が少ない方式です。
PoSは仮想通貨の保有量と保有期間に応じて報酬が得られるため、投資家は保有するだけでメリットがあります。
2022年にはイーサリアムもEthereum 2.0へのアップグレードでPoWからPoSへの切り替えを計画しています。
ウォレットの動作が軽快
クアンタイム(QTUM)は処理するデータ量が少なく挙動が軽い、ライトウォレットと呼ばれるウォレットを使用しています。
自身が必要なだけのブロックチェーンデータをダウンロードする方式のため、全てのデータが必要となるイーサリアムのスマートコントラクトに比べて処理が速くなります。
取引記録を素早くダウンロードでき、サーバー容量を削減できるというメリットもあります。
モバイル端末でも使用でき、高い実用性があるウォレットです。
クアンタイム(QTUM)の買い方・購入方法
クアンタイム(QTUM)の買い方や購入方法を解説していきます。
1.Coincheck(コインチェック)の口座開設をする
クアンタイム(QTUM)が取引できる国内仮想通貨取引所は複数ありますが、その中で最もおすすめなのがCoincheck(コインチェック)です。
ここではCoincheckでの購入方法を説明します。
Coincheck公式サイトにアクセスし「会員登録」をクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れたら「会員登録」をクリックします。
届いたメールの指示に従ってアカウントを登録し、電話番号認証、個人情報の登録、本人確認書類の送付をすれば開設完了です。
入力後「会員登録」をクリックすると、登録したメールアドレスに「登録メールアドレス確認のお願い」という件名で認証メールが届きます。
メール本文にあるURLをクリックすれば、アカウントの口座開設完了です。
2.本人確認をする
登録住所へ本人確認ハガキが郵送で届く方法もありますが、Android/iOSアプリから本人確認書類を提出する「かんたん本人確認」がおすすめです。
Coincheckアプリにログインします。
「アカウント」タブの「本人確認」から口座開設条件を確認して「次へ」をタップします。
各種重要事項を確認して「同意する」をタップします。
電話番号の認証があるので、電話番号を入力して「次へ」をタップします。
個人情報の入力画面に遷移するので、名前、住所、他の基本情報などを全て入力し、「次へ」をタップします。
提出する本人確認書類を選択し、画面のガイドに従って、本人確認書類、顔の画像、動画を撮影します。
撮影したデータを提出すれば、本人確認の申請完了です。
3.Coincheckに入金する
Coincheckには「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3種類の入金方法があります。
今回は銀行振込での入金方法を説明します。
画面下にある「入出金」をタップします。
入金の種類が表示されるので、「銀行口座から入金」を選択します。
GMOあおぞらネット銀行と住信SBIネット銀行の口座情報が表示されるのでどちらかを選び、入金振込先の口座情報や金額を入力します。
振込人名義はコインチェックアカウントの名義と同一の必要があるので注意してください。
日本円を銀行振込で入金する時は手数料をCoincheckに支払う必要はありません。
かかるのは金融機関が徴収する振込手数料のみです。
4.Coincheckでクアンタイム(QTUM)を購入する
「販売所」をタップします。
仮想通貨の一覧からクアンタイム(QTUM)を選んでタップします。
「購入」をタップし、購入金額を入力したら「日本円でクアンタイム(QTUM)を購入」、「購入」をタップします。
購入したクアンタイム(QTUM)は「総資産」をタップすることで確認できます。
クアンタイム(QTUM)の購入におすすめの仮想通貨取引所2選
クアンタイム(QTUM)の購入におすすめの仮想通貨取引所を2つ紹介します。
【海外】Bybit(バイビット)
出典:https://www.bybit.com/ja-JP/
Bybit(バイビット)はシンガポールにある世界最大級の仮想通貨取引所でありながら、日本人向けのサポートが充実しているのが特徴です。
入金方法が仮想通貨のみですが、取扱銘柄は130種類以上あります。
BTCならレバレッジは最大100倍までかけられますし、ゼロカットシステムがあるため追証がありません。
借金の心配はしなくて大丈夫ですが、レバレッジ取引はハイリスクハイリターンなので上級者におすすめの取引です。
サイトが非常にシンプルで直感的に理解できますし日本人利用者も多いため、初心者にもおすすめできる海外取引所です。
【国内】Coincheck(コインチェック)
出典:https://coincheck.com/ja/
Coincheck(コインチェック)は17種類以上の仮想通貨を取り扱っており、国内取引所の中では取り扱い数が最大級です。
スマホアプリから一通りの機能が利用でき、タイミングを逃さず済むウィジェット機能やプッシュ通知機能が使えます。
口座開設や取引操作が簡単でアプリダウンロード数は国内No.1を誇ります。
保有している仮想通貨を貸し出すことで利用料がついて戻ってくる貸暗号資産サービスも魅力です。
取扱通貨の全てが日本円で購入できるため、草コインの取引が手軽にできるのもポイントです。
クアンタイム(QTUM)の将来性/今後の見通し
クアンタイム(QTUM)の将来性や今後の見通しなどについて解説していきます。
主要仮想通貨に連動しやすい
草コインであるクアンタイム(QTUM)は、仮想通貨全体の相場の影響を強く受けます。
互換性が高いうえに更なる融合を予定しているイーサリアムの値動きに、特に連動しやすくなります。
イーサリアムのネットワーク上でスマートコントラクト設計が行われていますし、QTUMがイーサリアムネットワーク上での開発をよりスムーズに行える、ジャナス(Janus)と呼ばれる新技術も開発されています。
また、ビットコインの特徴を持つことでも有名なため、ビットコインの価格変動の影響も受けやすくなっています。
新たな企業やサービスとの提携が好材料
匿名性が高く動作が軽く、オープンソースでビジネスに導入しやすいため、新たな提携が期待されています。
2022年現在、企業間でのジョイントベンチャー事業や共同開発事業が行われています。
2018年にはアマゾンとコロンビア大学、2019年にはGoogleが提携を発表した実績もあります。
Googleと連携したAIコンペでは、クアンタイム(QTUM)のスタッフが入賞しました。
大手企業や一流大学をはじめとした新たな連携は、今後を見通すうえで好材料といえます。
中国の方針に影響を受ける可能性
開発したQtum財団はシンガポールの企業ですが、創設者であるPatrick Dai(パトリック・ダイ)氏は、中国Eコマース大手アリババのデジタルエンターテインメント部門のチーフを務めた人です。
中国で生まれた仮想通貨のため、中国の方針に強い影響を受ける可能性があります。
共産党の考えに合わないと見なされた場合に開発が休止になったり、投資ツールとしての暗号資産の取り締まりが行われたりすると大きなネガティブ要因になります。
クアンタイム(QTUM)の今後の値動きを知る上では、中国政府の方針も注視する必要があります。
クアンタイム(QTUM)の買い方や特徴まとめ
本記事では「クアンタイム(QTUM)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。
クアンタイム(QTUM)はビットコインとイーサリアムの優れた特徴を併せ持ったブロックチェーンによるプラットフォームです。
コンセンサスメカニズムとしてPoSを採用しており、環境への負荷が少なく、投資家は保有するだけでメリットがあります。
ライトウォレットを使用しているため動作が軽快で一流企業や一流大学との提携も多く、新たな提携先との開発も進んでいます。
2022年にはブランドを刷新していますし、Coincheck(コインチェック)をはじめとした国内の仮想通貨取引所に次々と上場して注目を集めています。
ビットコインとイーサリアムを中心とした主要仮想通貨に連動しやすく、中国の方針に影響を受けやすい銘柄です。
ビジネス上での汎用性が非常に高い、中長期的に見ると価値が上昇する可能性の高い通貨といえます。
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---|---|---|
Zoomex(ズーメックス) |
| Zoomex公式 |
Bybit(バイビット) |
| バイビット公式 |
Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |