【仮想通貨】Polygon(ポリゴン/MATIC)とは?特徴や買い方、注意点や将来性を解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • Polygon(ポリゴン/MATIC)の特徴や将来性を知りたい
  • Polygon(ポリゴン/MATIC)の買い方・購入方法を知りたい
  • Polygon(ポリゴン/MATIC)を取り扱っている仮想通貨取引所を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事では、そんなあなたに向けて「Polygon(ポリゴン/MATIC)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。

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なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。

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Polygon(ポリゴン/MATIC)とは?

ポリゴン公式ページ

出典:https://polygon.technology/

Polygon(ポリゴン)は、イーサリアムの抱える問題の解決を目的としたブロックチェーンであり、使用される仮想通貨はMATICです。

イーサリアムのスケーリングソリューションであるPolygonはセカンドレイヤープロジェクトであり、「レイヤー2」「サイドチェーン」と呼ばれます。

Polygonのネットワークは電車に例えると特急列車、イーサリアムブロックチェーンはローカル列車です。

イーサリアムに独占されていた人気の暗号資産アプリをスピーディーに、数分の1程度の低い手数料で利用できます。

2022年6月に国内仮想通貨取引所のbitbank(ビットバンク)に上場したことで、購入しやすくなりました。

通貨名Polygon(ポリゴン/MATIC)
シンボルMATIC
国内取引所での取り扱い
公式サイトPolygon(ポリゴン/MATIC)公式はこちら

Polygon(ポリゴン/MATIC)の特徴

イーサリアムの問題

Polygon(ポリゴン/MATIC)の特徴を解説していきます。

イーサリアムの問題を解決可能

2013年にリリースされたイーサリアムには利用者や取引量が増えることでネットワークが混雑し、速度が遅くなったり、ガス代と呼ばれる取引手数料が高騰するスケーラビリティ問題があります。

近年、分散型プラットフォームであるイーサリアムはその有用性からNFTやDeFiなど様々なサービスで利用され、スケーラビリティ問題が大きくなってきてしまいました。

そこで登場したのがイーサリアムと一緒にセカンドレイヤー動作することでトランザクション速度を向上させ、コストを削減できるセカンドレイヤープロジェクトであるPolygonです。

Polygonはメインのイーサリアムブロックチェーンと一緒に実行される高速な並列ブロックチェーンとして機能し、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決できます。

利用が増えてきており、分散型取引所の「Sushiswap」がポリゴン上で使えるようになったことで注目を集めました。

高速かつ低コスト

ビットコインを始めとする主要仮想通貨がコンセンサスアルゴリズムとして「PoW」を使用している中、Polygon(ポリゴン)は「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用しています。

そのため、コストを抑えつつ、高速でトランザクションを実行できます。

イーサリアムのトランザクション数が毎秒10~15件程度と言われているのに対し、Polygonは毎秒6,000~7,000件程度と、非常に高速です。

トークンの保有量や期間に応じて報酬をられるステーキングができ、投資家のメリットが大きいのも特徴です。

オリジナルのトークン「MATIC」

Polygon(ポリゴン)において手数料の支払いやステーキングに使える仮想通貨がMATICです。

MATICはPolygonの変更について投票するガバナンスにも利用できます。

2022年6月現在の時価総額は6400億ほどで、価格は70円前後で推移しています。

2017年に立ち上げた当初はMaticNetworkという名前でしたが、2021年の初めにリブランディングされPolygon Technologyと企業名が変更されました。

この時に通貨のシンボルは変更されなかったため、Polygon(ポリゴン)の仮想通貨名はMATICのままです。

国内の仮想通貨取引所ではbitbank(ビットバンク)がイーサリアム上のポリゴン(MATIC)を取り扱っています。

bitbankではMATICを直接ポリゴンチェーンに移転することはできず、誤送付を防止するためにイーサリアムチェーンを利用して送受信を行います。

bitbankには、暗号資産を貸して増やすサービスがあり、ポリゴン(Polygon/MATIC)の消費貸借契約を締結して最大年率3%の報酬を1年後に受け取ることができます。

Polygon(ポリゴン/MATIC)の買い方・購入方法

PCとスマホ

Polygon(ポリゴン/MATIC)の買い方や購入方法を解説していきます。

1.bitbank(ビットバンク)の口座開設をする

2022年6月現在、Polygon(ポリゴン/MATIC)を取り扱っている国内の仮想通貨取引所はbitbank(ビットバンク)のみです。

bitbankのサイトにアクセスします。

「口座開設」をクリックして、新規登録ページにメールアドレスを入力し、「登録」をクリックします。

届いたパスワード設定用のメール内に記載されたURLをクリックし、表示された画面でパスワードを設定します。

氏名、生年月日、住所などの基本情報を入力し、「次に進む」をクリックします。

取引の目的、職業、年収なども続けて入力し、取引の経験で当てはまるものを全て選択して「確認ボタン」をクリックします。

内容に間違いが無いことを確認して「登録」ボタンをクリックすれば仮口座開設完了です。

2.bitbankの本人確認をする

bitbankは本人確認が完了してから日本円や仮想通貨の入出金や取引ができるようになります。

本人確認には「郵送で本人確認」と「スマホで本人確認」の2種類があります。

「郵送で本人確認」は本人確認書類2点をアップロードし、後日bitbankからのハガキを受け取ることで口座が開設されます。

「スマホで本人確認」はスマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真を撮影して送信するだけです。

インターネット上でスピーディに口座開設が完了する「スマホで本人確認」がおすすめです。

3.bitbankに入金する

bitbankにログイン後、販売所画面の下中央の「入金」をタップします。

日本円の右側にある「入金」をタップします。

表示されたGMOあおぞらネット銀行のポップアップの「閉じる」をタップします。

振込口座であるGMOあおぞらネット銀行の情報が表示されるので、必要な資金を振り込んでください。

入金画面に振込した日本円が反映され、ビットバンクからの「入金完了のお知らせ」というメールが届きます。

右側にある下向きの矢印から入金履歴が確認できます。

4.bitbankでPolygon(ポリゴン/MATIC)を購入する

価格と数量を指定して買いたい場合は「指値」、現在取引板に並ぶ売り注文の一番安い価格ですぐに解体場合は「成行」を選びます。

今回は「指値」での購入方法を説明します。

画面下部の「取引所」をタップします。

取引所画面の「MATIC/JPY」をタップします。

注文画面で「指値」と「買い」を選択し、「買い」を選択します。

「①価格」と「②数量」を指定し「注文」をタップします。

注文内容を確認して問題なければ「実行」をタップします。

隣のタブ「注文一覧」から注文状況の確認と、注文約定前ならCANCELもできます。

Polygon(ポリゴン/MATIC)の購入におすすめの仮想通貨取引所2選

サイバーイメージ

Polygon(ポリゴン/MATIC)の購入におすすめの仮想通貨取引所を2つ紹介します。

【海外】Bybit(バイビット)

Bybit

出典:https://www.bybit.com/ja-JP/

海外の仮想通貨取引所で購入する場合は、日本語に対応していて取引コストが安いBybit(バイビット)がおすすめです。

ただ、Bybitは日本円の取り扱いが無く、Coincheck(コインチェック)などの国内取引所で取引ペアとなる仮想通貨を一旦購入する必要があります。

その仮想通貨をBybitに送付して、Polygon(ポリゴン/MATIC)を購入するため手間がかかります。

既にBybitで取引を行っている方がMATICを購入する場合のみ、おすすめです。

それ以外の方はMATICを取り扱っている唯一の国内仮想通貨取引所であるbitbank(ビットバンク)での購入がおすすめです。

【国内】bitbank(ビットバンク)

ビットバンク公式ページ

出典:https://bitbank.cc/

2022年7月現在、MATICが上場している唯一の国内仮想通貨取引所がbitbank(ビットバンク)です。

bitbankは多数のアルトコインを取引できる安心安全な取引所として定評があります。

2022年6月21日から始まったポリゴン(MATIC)の取扱いを記念して、MATIC/JPYとMATIC/BTCの取引手数料無料キャンペーンを2022年7月20日まで開催しています。

レバレッジ取引はできませんが、リアルタイムで日本円入金ができ、使いやすい専用のスマホアプリもあります。

Polygon(ポリゴン/MATIC)の将来性/今後の見通し

ポリゴン

Polygon(ポリゴン/MATIC)の将来性や今後の見通しなどについて解説していきます。

イーサリアムの値動きに連動

時価総額ランキング2位のイーサリアムの拡張性をサポートする存在なので、仮想通貨全体はもちろんのこと、特にイーサリアムの値動きと連動しやすい傾向にあります。

今後イーサリアムの需要が増加すれば、合わせてPolygon(MATIC)の需要も高まると予想されます。

5年という短期間で時価総額ランキング上位に成長した、さらなる高騰の可能性がある仮想通貨なので、イーサリアムと併せての購入もおすすめです。

新技術実装が好影響

2021年10月28日に開かれたWorld Polygon Forum(世界ポリゴン会議)にて5点のアップデート予定や見通しについて発表がされました。

Avail Chainの実装、Nightfall zk Roll-upの実装、Optimistic Roll-upの実装、Application Specific Side Chainsの導入、セキュリティ向上のためのEnterprise Chains導入です。

積極的な技術への投資とアップデートにより、更に多くのプロジェクトと取引量を確保でき、MATICにも好影響を与えると予想されます。

dAppsの増加により高騰の可能性

分散型アプリであるdAppsの開発が増加しているため、高騰の可能性があります。

公式サイトには開発数が10,000超と記載されており、イーサリアムの約3,000以上と比べて開発数が多いことが分かります。

現在開発中のdAppsは、分散型金融であるDeFi、分散型取引所であるDEX、NFT、メタバースであり、大きく拡大している分野を網羅しています。

Polygon上で新たなDappsが稼働し始めることで手数料として利用されるMATICの実需が拡大し、投資家からの信頼も厚くなります。

Polygon上でのDeFiプラットフォームの発表により価格が大幅に上昇した経緯もあり、今後の高騰が予想されます。

Polygon(ポリゴン/MATIC)の買い方や特徴まとめ

ノートとパソコン

本記事では「Polygon(ポリゴン/MATIC)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。

Polygon(ポリゴン/MATIC)は イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決できるサイドチェーンです。

Posを採用していて、高速かつ低コストでイーサリアムに独占されていた人気の暗号資産アプリを使用できるようになりました。

仮想通貨名がMATICなのは、リブランディング時に企業名がPolygonに変更された一方、通貨シンボルは変更されなかったからです。

国内の仮想通貨取引所ではbitbank(ビットバンク)に上場しています。

MATICは新技術実装やdAppsの増加により高騰の可能性を秘めた仮想通貨といえます。

なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。

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