【重要】悪質なscamにご注意ください
いつもGENSO PROJECTをご利用くださりありがとうございます。
GENSO PROJECTは皆さまもご存知の通り、ブロックチェーンを介してNFTのインポートや、マーケットプレイスへの出品、売買などが行えるサービスを提供させて頂いております。
上記のようなサービスを実行するための処理イベントは全てブロックチェーン上に公開されており、それによって公正な取引をブロックチェーン上で提供できるといったものとなっております。
一方で、この誰でにも公開されているという特性を悪用して、GENSO PROJECTを含む様々なWeb3.0プロジェクトが提供するサービスを受けたユーザのウォレットアドレスに対して、scam tokenを自動的に送り付けるといった方法が非常に多く見受けられます。
scam tokenは、FT、NFT、どちらの形式でも作られており、メタマスクアプリなどはこれらのトークンを受け取った際に、皆さまの画面に「〇〇〇〇 を受け取った」と通知のメッセージなどを送ってしまいます。
この通知メッセージをタップ操作などしてしまいますと、これらscam tokenの中に記述されているコードが実行され、皆さまの利用しているウォレットアドレスのアカウントの持っている資産が第三者によって操作することを承認したものとされてしまい、保有していたMATIC、USDTなどの通貨が第三者の操作によって抜き取られてしまうといった事態になります。
直近で確認されている一部のscam tokenを一例として記載します。
- Acces Liquid-ether.com to claim rewards
- Airdrop at 5eth.net
- Reward at 2000usdc.net
上記のような名称のTokenとなっており、通知で表示された時に、「価値の高い通貨が受け取れるからアクセスしよう、確認しよう」といった誤解を招きやすい名称が採用されているものも多いです。
Web3.0プロジェクトは、GiveAwayキャンペーンや、突然のAirdropなども盛んに行われているため、突然Tokenが送られてくることが日常的となっている方は特に注意が必要かと思います。
自分のウォレットアドレスに何かが送られてきた際には、直接ウォレットアプリ上で内容を確認するのではなく、polygonscanなどで送られてきた内容の確認、送り元のウォレットアドレスが自分に対してtokenを送ってくるような関連性を持っているかなどご確認いただくことで、皆さまの大事な資産を守ることに繋がると思います。
どうぞ、ご注意のほど宜しくお願い致します。