この記事を読んでいるあなたは、
- トロン(TRON)の特徴や将来性を知りたい
- トロン(TRON)の買い方・購入方法を知りたい
- トロン(TRON)を取り扱っている仮想通貨取引所を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに向けて「トロン(TRON)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。
2024年おすすめの仮想通貨取引所はこれだ！
| 取引所名 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|
Zoomex（ズーメックス） |
| Zoomex公式 |
Bybit（バイビット） |
| バイビット公式 |
Coincheck（コインチェック） |
| コインチェック公式 |
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
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トロン(TRON)とは？
出典：https://tron.network/
トロン(TRON)とは、ゲームや音楽などのデジタルコンテンツを楽しむためのプラットフォーム名であり、関連して取引される仮想通貨名でもあります。
トロンでは分散型アプリであるDappsの開発や利用ができ、アプリストア「DApp Store」では300種類以上のゲームアプリなどが配信されています。
仮想通貨のトロンは2021年3月に大手国内取引所の「BitPoint（ビットポイント）」に上場し、その後「Huobi（フォビ ジャパン）」、「DMM Bitcoin（DMMビットコイン）」でも取り扱いが開始されました。
BitPointに上場したタイミングでの急騰以降、ビットコインに追従しています。
ブロックチェーンのテクノロジーを活用してコンテンツ配信のプラットフォームを作ろうというプロジェクトなので、従来の仮想通貨とは少し趣が異なります。
| 通貨名 | トロン(TRON) |
|---|---|
| シンボル | TRX |
| 国内取引所での取り扱い | ◯ |
| 公式サイト | トロン(TRON)公式はこちら |
トロン(TRON)の特徴
トロン(TRON)の特徴を解説していきます。
非中央集権型
トロン(TRON)プラットフォームの特徴は、非中央集権型であることです。
従来のYouTubeなどのデジタルコンテンツを配信するプラットフォームは、一企業が所有している中央集権型でした。
それが非中央集権型になったことで、運営者による手数料の徴収や広告などがなくなりました。
また、ユーザーが直接クリエイターに報酬を支払えるため、クリエイターはユーザーが満足するコンテンツを純粋に目指せます。
報酬体系が再生回数などではないので、自然と質の悪いコンテンツは淘汰されていきます。
ブロックチェーン技術を活かした分散型のプラットフォームのため、運営者のサーバーダウンによるプラットフォーム利用停止の問題が解決されたのもメリットです。
個人でICOできる
「TRON20トークン」という独自のトークンを新規発行して資金の調達を行う、ICOを個人でできるのも特徴です。
つまり、クリエイターがコンテンツ作成に必要な資金をトロンで調達できるということです。
ICOを行ったクリエイターの作品が人気になれば、独自トークンの価値も高まります。
このTRON20トークンはTRXと交換できる仕様となっているため、投資家は好きなクリエイターやアーティストを直接支援してエンタメ業界を盛り上げつつ、利益を得られる可能性が考えられます。
処理速度が早い
トランザクションの処理速度が非常に速いのも特徴です。
処理速度が速いと評判のリップル(XRP)のトランザクション処理速度が約1,500件なのに対し、トロン(TRON)は約2,000件にもなります。
従来の仮想通貨よりも圧倒的にブロック生成スピードが早く、プラットフォーム内の決済がスムーズになりました。
現在は動画配信サービスやゲーム開発だけでなく、自転車シェアリングなどのサービスでも使用され始めています。
トロン(TRON)の買い方・購入方法
トロン(TRON)の買い方や購入方法を解説していきます。
1.Huobi Japan（フォビジャパン）の口座開設をする
トロン(TRON)は国内仮想通貨取引所ではBitPoint（ビットポイント）、Huobi Japan（フォビジャパン）、DMM Bitcoin（DMMビットコイン）の3ヶ所で購入できます。
今回はその中で一番おすすめのHuobi Japanで取引する方法を説明します。
Huobi Japanの公式サイトにアクセスしたら、画面中央下の「無料講座開設」か右上の「口座開設」をクリックします。
メールアドレス、パスワードを入力し、チェックボックスにチェックをいれて「新規登録」をクリックします。
仮登録メールが届くので、そのメール本文内の認証コードを入力してから「新規登録」ボタンをクリックすれば口座登録完了です。
ログインして個人か法人を選択します。
個人情報を入力して本人確認書類をWebからアップロードしたら、郵便物が書留で届くので、それを受け取ることで本人確認が完了となります。
2.Huobi Japanに入金する
Huobi Japanの入金方法には銀行振込、クイック入金、ペイジー入金、コンビニ入金の4つがあります。
ログイン後、右上にある「資産管理」にカーソルを合わせることで表示される「資産管理」を選びクリックします。
通貨一覧からJPYの欄の「入金」をクリックします。
入金方法が横並びに表示されるので好みの方法を選択します。
入金額を入力したら「入金する」をクリックし、画面を確認したら「確認」をクリックします。
選択したコンビニで支払い手続きを行えば入金手続きは完了です。
クイック入金なら払い込み手数料は無料ですが、コンビニ入金は入金する金額に応じて払込手数料が発生します。
30,000円未満は695円、30,000円〜49,194円は805円、49,195円以上は1,005円です。
入金が反映するまでの時間は、コンビニ入金は約20分、銀行振り込みだと約1時間かかります。
入金できる額はコンビニ入金だと最低1,000円、最高金額が30万円になります。
3.Huobi Japanでトロン(TRON)を購入する
Huobi Japanにログインしたら、画面左上の「取引所」 をクリックします。
左上の銘柄ペアからトロン(TRX/JPY)を選択します。
トロンは略字がTRONではなくTRXなので注意が必要です。
価格を指定するなら「指値」、価格を指定なしですぐに買いたいなら「成行」を選択します。
数量や金額を入力して「TRXを買う」をクリックすれば購入手続きは完了です。
トロン(TRON)の購入におすすめの仮想通貨取引所2選
トロン(TRON)の購入におすすめの仮想通貨取引所2つ紹介します。
【海外】Bybit（バイビット）
出典：https://www.bybit.com/ja-JP/
トロンは国内の仮想通貨取引所で取引できるため、トロン購入のために海外の仮想通貨取引所であるバイビット(Bybit)に登録する必要はありません。
しかし、既に他の仮想通貨の取引でバイビットの口座を開設してある方や、多種多様な草コインの取引を予定している方にはおすすめできる海外仮想通貨取引所です。
バイビット(Bybit)は、世界130カ国以上で利用されていて世界トップクラスの人気を誇る、シンガポールの仮想通貨取引所です。
サイトは日本語に対応しているうえ、日本語のカスタマーサポートが利用できるなど、使いやすさから日本人にも絶大な人気があります。
国内の仮想通貨取引所よりも安全といえるほどセキュリティがしっかりしていて、初心者が初めに口座開設するのに適した海外取引所といえます。
メールアドレスを送信するだけで簡単に口座開設でき、お得なキャンペーンも開催しているため、ぜひ一度アクセスしてみてください。
【国内】Huobi Japan（フォビジャパン）
出典：https://www.huobi.co.jp/
日本円でトロンの取引をしたい方には、大手国内取引所のHuobi Japan（フォビジャパン）がおすすめです。
Huobi Japanは世界170ヵ国以上で数千万人が利用しているHuobiグループの国内取引所であり、日本の金融庁に登録しています。
取扱い銘柄ペア数の多さと、2円という少額から投資できる点が魅力です。
また、キャンペーン内容はその時々で変わりますが、豊富なキャンペーンを実施しています。
今まではお友達紹介キャンペーン、ウェルカムキャンペーン、のりかえ・おかえりキャンペーン、取引手数料の実質無料キャンペーンなどがありました。
Huobi Japanは取引量が比較的少ないですが、最大2倍までのレバレッジをかけられますし、手軽にトロンを購入したい方におすすめです。
トロン(TRON)の将来性/今後の見通し
トロン(TRON)の将来性や今後の見通しなどについて解説していきます。
ロードマップ通りに開発が進めば好影響
2021年に入りイーサリアムを始めとしたDeFi関連銘柄が大きく注目を集めているため、トロンは注目されにくい傾向にあります。
しかし、開発予定を公開しない仮想通貨が多い中、トロンは他の公式サイトにて10年計画のロードマップを公開しています。
現在は6つの段階のうちApollo（アポロ）と呼ばれる4段階目です。
そのため投資計画が立てやすく、このままロードマップ通りに開発が進めば、仮想通貨トロンの値上がりが期待できます。
大手企業との提携に期待
トロンはSamsung、Opera、Obike、Swisscom、BitTorrenといった企業と提携しています。
実用性を認められているからこその企業との提携実績であり、今後も大手企業と提携していくことが予想されます。
自身のプラットフォームだけでなく、大手企業のサービスを経由してより多くのユーザーを取り込んでいくことで、トロンの価格上昇が期待できます。
創業者の悪評がネガティブ要因
トロンの創業者であるジャスティン・サン氏は、トロンを通じた違法な資金調達の疑いが中国のメディアに報じられました。
また、サン氏が手がける音声配信サービスPeiwoの違法なポルノビジネスへの関与が疑われています。
更に、企業買収したBitTorrentの元従業員から差別的ハラスメントで訴えられています。
サン氏自身は疑惑を否定していますが、創業者の悪評はトロンの価格に少なからず悪影響を与えています。
トロン(TRON)の買い方や特徴まとめ
本記事では「トロン(TRON)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。
トロンは海外取引所だけでなく、大手国内取引所の「Huobi Japan（フォビジャパン）」などでも取引できる仮想通貨です。
ビットコインなどのメジャーな仮想通貨とは異って、ブロックチェーン技術の特性を活かし、デジタルコンテンツを配信・保存・所有する場に活用しているのが特徴です。
非中央集権型プラットフォームのため、YouTubeなどの中央集権型プラットフォーム固有の問題を解決しています。
また、個人でICOできて、トロン上でつくった独自のトークンを仮想通貨のトロンと交換できます。
処理速度が早いのも特徴で、大手企業との提携にも積極的です。
創業者の悪評がリスクですが、公開しているロードマップ通りに開発が進めば値上がりが期待できます。
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 草コインを取り扱っているおすすめの取引所を知りたい 安全に利用できる草コイン取引所の選び方を知りたい 草コインを購入・投資する際の注意点を知りたい上記のように考えているかもしれま[…]
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