この記事を読んでいるあなたは、
- テゾス(XTZ)の特徴や将来性を知りたい
- テゾス(XTZ)の買い方・購入方法を知りたい
- テゾス(XTZ)を取り扱っている仮想通貨取引所を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに向けて「テゾスの特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。
2024年おすすめのNFTゲームはこれだ！
| ゲーム名 | 特徴 | 公式サイト |
|---|---|---|
Sorare（ソラーレ） |
| Sorare公式 |
元素騎士オンライン |
| 元素騎士 |
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 草コインを取り扱っているおすすめの取引所を知りたい 安全に利用できる草コイン取引所の選び方を知りたい 草コインを購入・投資する際の注意点を知りたい上記のように考えているかもしれま[…]
テゾス(XTZ)とは？
出典：https://tezos.com
2018年7月にスイスにあるTezos Foundationがリリースしたテゾスは、独自のシステムを採用しその優れた性能で注目を集めているマルチパーパス仮想通貨プラットフォームです。
分散型アプリケーションやスマートコントラクトの活用に適しており、処理速度や安全性にも優れ、その将来性も人気の一因です。
ハードフォークせずにアップグレードできるシステムを持ち、コンセンサスアルゴリズムにはLPoSを用いていることも支持されています。
そしてまたNFT市場への参入にも積極的に取り組んでおり、確かな仮想通貨プラットフォームとなっています。
日本の仮想通貨取引所でも、GMOコイン、DMMビットコイン、ビットフライヤーの３社にて取り扱われています。
| 通貨名 | テゾス(Tezos) |
|---|---|
| ティッカーシンボル | XTZ |
| 国内取引所での取り扱い | ◯ |
| 公式サイト | テゾス(XTZ)公式はこちら |
テゾス(XTZ)の特徴
テゾス(XTZ)の特徴を解説していきます。
LPoSを採用している
仮想通貨プラットフォームのコンセンサスアルゴリズムにはいくつかのものがあります。
そのひとつがPoS(Proof of Stake)で、通貨をどれだけ所有しているかということがブロック生成の主要な要素になります。
多数を有しているものがその通貨に不利益をもたらすような判断をしない、という観点から成立しているアルゴリズムです。
しかしその通りであるとしても、通貨の大量保有者がブロック生成の権利を有することは富の偏在につながるという指摘もなされていました。
LPoS(Liquid Proof of Stake)はPoSに改良を加えたもので、保有量の少ないものも、ブロック生成者に自らの保有分を委託することにより、ブロック生成への関与を認めるというものです。
保有の流動性(Liquid)を認めるというもので、より民主的にプラットフォームを運営できるというメリットがあります。
また、コンセンサスアルゴリズムにはビットコインなどが採用しているPoW(Proof of Work)というものもあります。
マイニング、ブロックチェーン構築のための膨大な計算処理作業に貢献することを重視するシステムです。
独自のスマートコントラクト
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約を自動的に実行させることができるという優れたシステムです。
自動実行のため、時間や経費を削減することが可能となっています。
しかし、反面、万一そのシステムにエラーやバグが発生していても修正するのは非常に難しくなっています。
さらにそのエラーやバグが外部からのハッキングなどの攻撃対象となってしまう可能性もあります。
その危険を避けるために、OCamlというプログラミング言語を採用しました。
これは検証を可能なものにできる言語で、万一のエラーやバグにも対応し、スマートコントラクトの安全性を担保することができるのです。
ハードフォークを必要としない
ビットコインからビットコインキャッシュがハードフォークし、スケーラビリティの問題に対応したように、仮想通貨は弱点の補強のための分岐をすることができます。
しかしハードフォークが行われると、分岐したものは元の通貨との互換性はなくなり、分岐元の通貨の価値が下落するという危険があります。
それのみならずハードフォーク前後での価格の乱高下も避けられなくなっています。
テゾスはハードフォークをせずに自らをアップデートさせ通貨価値の安定性を維持したまま問題解決を図っていくことができる仕様となっています。
ステーキング
バイナンスやコインベースといった有力な仮想通貨取引所において、ステーキングサービスを受けることができます。
ステーキングサービスとは、特定の仮想通貨を保有していることによりボーナスを得られるという仕組みです。
ステーキングを希望するユーザーは当然テゾスの長期保有を続けるため、テゾスの価格の維持あるいは上昇に影響を与えることになります。
このステーキングサービスは日本の仮想通貨取引所であるGMOコインでも受けることができます。
テゾス(XTZ)の買い方・購入方法
テゾス(XTZ)の買い方や購入方法を解説していきます。
1.GMOコインの口座開設をする
HPまたはスマートフォンのアプリの口座開設フォームにて、メールアドレスを登録します。
そのメールアドレス宛に、「パスワード設定」メールが送られるため、パスワードを設定します。
初回ログイン時に電話番号の登録と2段階認証の設定を行う必要があります。
ログイン後の会員ページから、「お客様情報」「お取引に関する情報」を登録し、さらに、本人確認手続きを行います。
本人確認手続きでは、運転免許証、マイナンバーカードなどのコピーと本人顔写真が必要です。
審査後、メールまたは郵送で「口座開設コード」が送付されます。
2.GMOコインのアカウントに日本円を入金する
ログイン後、「入出金・日本円」から進み、「即時入金」または「振込入金」を選択します。
「即時入金」の場合は、複数の金融機関が表示されるため、口座を有する銀行を選択し、入金金額を入力し「入金開始」とします。
銀行のインターネットバンキングページが表示されるため、そこからGMOコインへの送金が行われます。
「振込入金」の場合は、GMOコインの振込先の口座が表示されたら振り込み手続きを行ってください。
3.GMOコインでテゾスを購入する
ログイン後、取引所にて「レバレッジ取引」を選択します。
銘柄タブにて「XTZ/JPY」を選択します。
売買区分にて「買」を選択し、購入額を入力します。
「成行」にチェックします。
確認画面で「確定」を押せば完了です。
成行では、取引板の最も安い売り注文の価格で購入できることになります。
成行にしないと指値注文として、購入価格を入力する必要があります。
テゾスの購入におすすめの仮想通貨取引所2選
テゾスの購入におすすめの仮想通貨取引所を紹介します。
【国内】GMOコイン
出典：http://coin.z.com/jp/
GMOコイン株式会社は2016年10月1日に設立された仮想通貨取引所です。
ビットコインキャッシュをはじめとして、現在21種類以上の仮想通貨を取り扱っています。
現物取引、レバレッジ取引、ユーザー同士の売買取引、仮想通貨FXなどが可能となっていますが、取引手数料はすべて無料となっており、またPCでもスマートフォンでもアクセス可能です。
スマートフォンのアプリでは「急騰急落アラート」が迅速な対応の必要を知らせてくれますし、画面でチャートを見ながら発注することも可能な高機能なものとなっています。
ステーキングサービスも行われており、現在、テゾス、シンボル、エイダの3枚柄が対象となっています。
東証プライム上場の、GMOインターネットグループとして強固なセキュリティーで安全そして安心な取引が行えます。
>>暗号資産を始めるならGMOコイン！
2年連続顧客満足度No.1!!<<<
公式サイトに遷移します
【国内】DMM Bitcoin
出典：http://bitocoin.dmm.com
DMMビットコインは、小額から取引を行える現物取引では12種類以上、口座の証拠金の2倍の取引可能なレバレッジ取引では19種類以上の仮想通貨を取り扱っています。
テゾスはレバレッジ取引で扱われています。
仮に１テゾスが2ドル＝260円だった場合、100テゾス購入しようとすると、現物取引では26,000円必要ですが、レバレッジ取引では証拠金13,000円で取引可能となります。
取扱手数料は無料で、360日のサポートはLINEでも対応可能となっています。
電子書籍、ゲーム、動画、株、英会話と幅広い事業展開を行っているDMMグループで培われた高い技術力で安全で安心なセキュリティーを実現しています。
>>暗号資産を始めるならDMM Bitcoin！
レバレッジ取引の取扱い暗号資産種類国内No.1!!<<<
公式サイトに遷移します
テゾスの将来性/今後の見通し
テゾスの将来性や今後の見通しなどについて解説していきます。
価格動向
2018年のリリース以来、最高価格は2021年10月4日の8.53ドルです。
その後は下降を続け、2023年時点では1.03ドルとなっています。
値動きの傾向はビットコイン、イーサリアムといった主要な仮想通貨と似かよっています。
積極的なNFT市場への参入
テゾスは将来性を有する非代替トークン市場へ参入し、ユニークなNFTプロジェクトを行っています。
そのひとつは、tzcolorといわれるものです。
アート作品がNFTとしてブロックチェーン上で取引されるのと同様にカラー、色をNFT化して取引対象としていくのです。
プロジェクトでは1,690色がNFTとされています。
これに関連して、PANTONEの2022カラーオブザイヤーである、紫がかった淡いブルーの「ベリーペリ」はテゾスのブロックチェーン上でNFTとされています。
また、音楽プラットフォームOneOfには既に多くのアーティストが参加しており、NFTとしての音楽の普及に貢献しています。
OneOfは、NFT(非代替性トークン)のマーケットプレイスとしてファンやコレクターとアーティストをつなぐことを目的に、音楽コミュニティのためのプラットフォームとして開発されたもので、インディーズのアーティストでも利用が可能です。
テゾスのブロックチェーンがその基盤となっており、NFTの発行や運営において電力の使用を減らし、地球環境への負荷を抑制しているサービスであるということを特徴としています。
テゾスはスマートコントラクトの活用により、もともと手数料の安いブロックチェーンですが、OneOfではさらに、アーティストは無料、または1ドルや5ドルといった安い金額でNFTを販売することも可能となっています。
リング署名の導入
通常、仮想通貨の取引においては固有のアドレスが用いられ、誰が誰に送金したかはブロックチェーン上で記録され公開されています。
リング署名では、複数人でひとつの送金アドレスを使用することができ、匿名性の高い取引が可能となります。
送金アドレスから個人を特定できない仕組みとなっています。
元来、仮想通貨の多くは秘匿性に優れているといえますが、その中でもリング署名を採用しているコインはさらにセキュリティにおいても優れており、ビットコイン、イーサリアムなどの一般的なコインと比較しても、ハッキングの被害に遭うリスクが大幅に減少すると考えられています。
もし仮に、誰かがリング署名されている仮想通貨をハッキングしようとすると、通常の電子署名の仮想通貨に比べて数百倍とも千倍以上ともされる膨大なコストがかかるものと考えられています。
フランス中央銀行との提携
2020年、フランスの中央銀行銀行であるフランス銀行がテゾスのブロックチェーンを利用してデジタル通貨CBDCの試験を行っています。
銀行決済におけるデジタルユーロの実験において事業者の1つとして選ばれている、フランスの大手銀行ソシエテ・ジェネラルがその試験を担いました。
実際の運用試験においては、スイス国立銀行との国際間取引決済に試験使用され成功を納めました。
ユーロ圏でのテゾスの取り扱いが増加すれば、仮想通貨としての価値の上昇となり、それは取引価格への好材料といえるでしょう。
テゾス(XTZ)の買い方や特徴まとめ
本記事では「テゾスの特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。
独自のシステムで安定した成長を可能にしている仮想通貨です。
LPoSアルゴリズムにより保有者間における民主的な意思決定を目指し、またハードフォークを必要としない滑らかなアップグレードが可能となっています。
NFTへの取り組みも積極的に行っており発展していく余地は大いにあるといえるでしょう。
世界的によく知られているスポーツチーム、マンチェスターユナイテッドやレッドブルレーシングとの提携で幅広くその名前を浸透させています。
これからの動きにも目が離せない仮想通貨となっています。
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
この記事を読んでいるあなたは、 草コインを取り扱っているおすすめの取引所を知りたい 安全に利用できる草コイン取引所の選び方を知りたい 草コインを購入・投資する際の注意点を知りたい上記のように考えているかもしれま[…]