この記事を読んでいるあなたは、
- CELO(セロ)の特徴や将来性を知りたい
- CELO(セロ)の買い方・購入方法を知りたい
- CELO(セロ)を取り扱っている仮想通貨取引所を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに向けて「CELO(セロ)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。
2024年おすすめの仮想通貨取引所はこれだ!
取引所名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
Zoomex(ズーメックス) |
| Zoomex公式 |
Bybit(バイビット) |
| バイビット公式 |
Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
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CELO(セロ)とは?
出典:https://celo.org/
Celo(セロ)とは「すべての人が豊かになるための金融システムの構築」を目指し、スマートフォンを使った仮想通貨取引を広めているプロジェクトです。
Celoのプラットフォームで使われる独自のトークンが仮想通貨CELOとなります。
法定通貨を直接交換できるステーブルコインの「Celo Dollar」や「Celo Euro」などを開発しています。
分散型金融であるDeFiの分野で注目されていて、著名なベンチャーファンドから資金調達を受けています。
LinkedIn創業者のReid Hoffman氏、Twitter創業者のJack Dorsey氏、プロサッカー選手の本田圭佑氏などから支持されていることでも有名です。
通貨名 | CELO(セロ) |
---|---|
シンボル | CELO |
国内取引所での取り扱い | × |
公式サイト | CELO(セロ)公式はこちら |
CELO(セロ)の特徴
CELO(セロ)の特徴を解説していきます。
スマホを使って簡単に送金可能
CELO(セロ)は送金用のアドレスであるパブリックキーに電話番号を使います。
複雑な英数字の羅列からなるウォレットアドレスを使用する必要が無くなるので、送金ミスにより資産を失うリスクが減りました。
電話番号を利用するため、スマートフォンは普及しているけれど銀行口座は普及していない発展途上国であっても、仮想通貨を使ってお金を管理できるようになります。
取引所やウォレットなど複雑な仕組みを利用する必要がなく、仮想通貨への抵抗が生まれにくい点もポイントです。
ステーブルコイン3種類が決済に使用可能
米ドルに準拠したステーブルコインであるCUSD、ユーロに準拠したステーブルコインであるCEUR、金の価格に準拠したステーブルコインであるCGLDを発行しています。
ステーブルコインは通常の仮想通貨とは異なり価格を安定させているため、資産として保有できます。
決済通貨としても使えるため、特に新興国において現金の代替手段として給料の受け取りや支払いに使えます。
CeloのステーブルコインはCELOトークンやBTC、ETH、DAIなどを未払い額の8倍担保とした、暗号通貨担保型とアルゴリズム型を組み合わせたものです。
独自の価格安定システムを構築していて、CUSDならおよそ1CUSD=1ドルで推移しています。
欧米や南米、東南アジアなど23カ国では、法定通貨をCeloのステーブルコインと直接交換可能です。
ユーティリティトークンCELO
ユーティリティトークンであるCELOはステーキング、ガバナンス、手数料の支払いという3つの役割があります。
まず、手数料の支払いにCELOトークンは利用できます。
コンセンサスアルゴリズムとしてPoSを採用しているため、CELOを1ヶ月保有するごとに報酬が得られます。
また、プロジェクト全体のネットワーク運用や開発についての方針など決める際に使うガバナンストークンとしても活用できます。
CELO(セロ)の買い方・購入方法
CELO(セロ)の買い方や購入方法を解説していきます。
1.Coincheck(コインチェック)の口座開設をする
新興国ではスマホから簡単に取引できるCELO(セロ)ではありますが、日本への進出は遅く2022年7月現在、国内の仮想通貨取引所に上場していません。
海外の仮想通貨取引所は日本円を直接入金できないため、日本国内の仮想通貨取引所を経由するのが一般的です。
国内の仮想通貨取引所では誰でも使いやすいデザインに設計されている、Coincheckがおすすめです。
Coincheck公式サイトにアクセスし「会員登録」をクリックします。
メールアドレスとパスワードを入力し、「ロボットではありません」にチェックを入れたら「会員登録」をクリックします。
「登録メールアドレス確認のお願い」というメールが届くので、本文内のURLをクリックします。
アカウントを登録したら、指示に従って各種重要事項の承諾をします。
電話認証を求められるので、電話番号を入力して「SMSを送信する」をクリックし、届いた認証番号を入力します。
氏名や性別、生年月日、国籍などの個人情報を入力します。
最後に本人確認書類を送付すれば完了です。
審査に通れば数時間後に「本人確認完了のお知らせ」というメールが届いて取引所を利用できるようになります。
2.Coincheckで仮想通貨を購入する
Coincheckには銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類の入金方法があります。
銀行振込ならホーム画面左側の「日本円の入金」から指定口座に銀行振り込みでCoincheckに入金します。
入金できたらマイページの「ウォレット」から「販売所」を選びます。
CELOを購入するためのBTCを選択し、購入する数量を入力します。
入力に間違いがないことを確認し、「購入」「OK」と進めば購入完了です。
3.Bybit(バイビット)の口座開設をする
BybitのHPにアクセスし、「いますぐ登録」をクリックします。
アカウントはEメール登録と携帯番号登録の2種類があります。
Eメール登録はEメールアドレスとパスワード、携帯番号登録は携帯番号とパスワードを入力します。
送られてきた認証番号を入力すれば登録完了です。
4.CoincheckからBybitに仮想通貨を送金する
Coincheckの送金先にBybitを登録します。
Coincheckの「暗号資産の送金」から送金する通貨をビットコインにし、「宛先を追加編集」の「新規追加」をクリックします。
「ラベル名」にBybitと入力したら、宛先にBybitの「資産」から「現物アカウント」、「ビットコイン」、「入金する」をクリックして表示された「BTCウォレットアドレス」をコピペします。
SMSから届く認証コードを入力し、「追加」をクリックします。
「暗号資産の送金」から「通貨」をビットコイン、「宛先」をBybitとして数量を入力し、申込みを確定させれば送金が完了します。
5.BybitでCELO(セロ)を購入する
Bybitの「取引する」から「CELO」を選択します。
「買い」と注文方法を選択したら、購入したい数量を入力し、「CELOを買う」をクリックします。
確認画面に問題が無ければ、「CELOを買う」をクリックし、買い注文が入ります。
その相場で売る人がいれば、取引が成立です。
CELO(セロ)の購入におすすめの仮想通貨取引所2選
CELO(セロ)の購入におすすめの仮想通貨取引所を2つ紹介します。
【海外】Bybit(バイビット)
出典:https://www.bybit.com/ja-JP/
Bybit(バイビット)は日本語対応のレベルが圧倒的に高く、日本人にとって使いやすい海外仮想通貨取引所です。
レバレッジ率の高さや洗礼されたサイトデザインなどを中心に多くのユーザーから高い評価を得ています。
さらに、有名インフルエンサーからも支持されているサービスなので信頼性は十分にあるといえます。
日本円を入金できない点がデメリットの1つですが、対応している通貨数が豊富で、キャンペーンも頻繁に開催しているため多くの方とって使いやすい海外仮想通貨取引所といえます。
【国内】Coincheck(コインチェック)
出典:https://coincheck.com/ja/
Coincheck(コインチェック)は一部上場している国内証券会社、マネックスグループを親会社に持つ、初心者でも安心して使える国内仮想通貨取引所です。
仮想通貨を日本円で購入できるのはもちろん、スマホアプリはシンプルで使いやすい作りです。
仮想通貨の取引手数料は無料で、貸仮想通貨サービスの利率が高く、取扱通貨数は国内トップクラスです。
電気やガスの販売サービスを提供していて、電気は1~7%、ガスは3%、毎月の支払料金からビットコインによる還元が受けられたり、ビットコインによる支払で3%割引が適用されるなどのサービスがあっておすすめです。
CELO(セロ)の将来性/今後の見通し
CELO(セロ)の将来性や今後の見通しなどについて解説していきます。
DAppsに期待
2020年4月にメインネットが公開されたCeloは、2022年年初にはDeFiプロジェクト「Ubeswap」も発表されており、スマートフォンを使った分散型金融であるDeFiサービスを提供しています。
DeFiが主戦場ではありますが、分散型アプリケーションDAppsの開発プラットフォームも提供しています。
言語にはイーサリアムと同じSolidityを使用していてEVMと互換性があります。
2021年8月30日にはAave、Curve、SushiSwapなどのイーサリアム基盤のDeFiプロジェクトと提携した「DeFi for the People」というインセンティブプログラムを開始しています。
今後は更なる開発拡大が見込まれるため、CELOの価格上昇が期待されています。
発展途上国での事業拡大が好影響
Celoの仮想通貨と法定通貨を直接交換できるオープンソースAPI「APIFiatConnect」を2023年春までに100カ国以上で展開させようとしています。
世界には16億人超の銀行を持っていないアンバンクトと呼ばれる人がおり、サービスを展開しやすい状態です。
決済サービスDuniaPayとの提携による西アフリカへの市場拡大プロジェクトでは、ブロックの生成時間を5秒程度に抑えたCeloの「cXOF」という技術が使われています。
AndoroidとiOSの両方でコートジボワール、セネガル、マリ、ギニアへ順次拡大する計画もあります。
Web3開発者向けの基盤となるインフラを開発・研究する団体Mysten LabsとCeloとの提携も発表されています。
世界中の人に金融サービスが届き仮想通貨による決済や送金が浸透すればCeloのニーズが高まり、CELOの価格上昇が見込めます。
パートナーシップ提携は100社以上
日本では2021年3月31日にブロックチェーン事業を手がける株式会社techtecが、研究資金の調達であるグラントを獲得しました。
金融包摂、教育機会の均等、個人の成長に着目したプロジェクトなど、理念に共感してCELOトークンでの支援を受けました。
Celoは株式会社techtec以外にも100社を超えるパートナーシップ提携が行われており、将来性は明るいと言えます。
CELO(セロ)の買い方や特徴まとめ
本記事では「CELO(セロ)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。
CELO(セロ)とは、分散型金融DeFiにおいて注目を集める、誰もが使える送金プラットフォームCeloで使えるユーティリティトークンです。
CELOはステーキング報酬が得られ、ガバナンストークンとしても利用できます。
法定通貨に準ずる、決済に使用可能なステーブルコインを3種類発行しており、電話番号だけで送金できて発展途上国でも使えます。
日本では株式会社TechTecが資金提供をCELOトークンで受けています。
残念ながら発展途上国を中心にサービスを展開しているため日本円に準拠されたステーブルコインは発行していません。
国内仮想通貨取引所での取り扱いもないため、海外仮想通貨取引所で購入する必要があり手間がかかりますが、将来性のある仮想通貨と言えます。
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
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Zoomex(ズーメックス) |
| Zoomex公式 |
Bybit(バイビット) |
| バイビット公式 |
Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |