- The Sandbox(サンドボックス) ってどんなゲーム？
- The Sandbox(サンドボックス) はどんな楽しみ方ができる？
- 稼げるゲームっていうけど、どうやって稼ぐの？
あなたは、このような疑問を持っていませんか。
本記事では、The Sandbox(サンドボックス) のゲームの概要や稼ぎ方などを解説していきます。
名前は聞いたことがあったけど、どんなゲームかわからなかったから手が出なかったという人は、本記事を読んで始めてみてください。
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The Sandbox(サンドボックス)とは
出典：https://www.sandbox.game/jp/
The Sandbox(サンドボックス) とは、イーサリアムのブロックチェーンをベースに作られたNFTゲームです。
話題の「メタバース」と呼ばれる仮想空間で、さまざまな楽しみ方ができるゲームになっています。
メタバース上にはLAND（ランド）という仮想空間上の土地が提供されており、現実世界と同じように土地の売買や有名企業がショップの設置を検討しています。
現実世界で行われていたイベントがメタバース上に移り変わるだけではなく、オリジナルゲームやメタバース内で使用するキャラクター、アイテムの作成を楽しむことができます。
The Sandbox(サンドボックス)の特徴
The Sandbox(サンドボックス) は、これまでのゲームと全く違う特徴を持っています。
The Sandbox(サンドボックス) の特徴は、
- メタバース上の土地を販売しているプラットフォーム
- ゲームやアートを制作して販売することも可能
- さまざまな大手企業も参入している
- 独自通貨の「SAND」を発行している
が挙げられます。
それぞれ解説していきます。
The Sandbox(サンドボックス) がどんなゲームなのか知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
メタバース上の土地を販売しているプラットフォーム
The Sandbox(サンドボックス) は、仮想空間であるメタバース上の土地を販売しているプラットフォームになります。
仮想空間の土地と言われても、イメージができないという人もいるのではないでしょうか？
説明の例として多く出されるゲームが「マインクラフト」です。
マインクラフトは、自分の思ったように自由に冒険やものづくりをしていくゲーム。
The Sandbox(サンドボックス) も、自由にものづくりを楽しむことができます。
またブロックチェーンを基盤技術として制作されているので、メタバース内では不正な改ざんができません。
購入した土地を売買以外で不正に奪われることはないので、現実世界と同じように運用していくことができるということです。
ゲーム内では166,464区画が用意されており、１区画（1LAND）は96m×96m、高さは128mとなっています。
ゲームやアートを制作して販売することも可能
先ほども例として挙げたように、The Sandbox(サンドボックス) はマインクラフトと同じようにものづくりをすることができます。
ものづくりといえば、ゲーム内で使用するキャラクターやメタバース内の建築物を想像する方が多いのではないでしょうか。
The Sandbox(サンドボックス) では、オリジナルゲームやアートも制作することも可能です。
メタバースは現実世界とは違いネットで繋がっているので、全てが同じ世界内で完結します。
制作したゲームやアートを販売することもできますし、有料のサービスとして提供することも可能です。
The Sandbox(サンドボックス) 内で商売ができると、生活の軸足が現実から仮想空間に変わっていくこともありえます。
さまざまな大手企業も参入している
土地の売買やさまざまなクリエイティブが可能なので、可能性に賭けて有名な大手企業が多く参入しています。
日本の有名企業であるスクウェア・エニックス、エイベックス・テクノロジーズ、SHIBUYA109エンタテインメントの3社も参入を表明しています。
これまでデジタルコンテンツを制作してきた企業であればThe Sandbox(サンドボックス) 内で有料提供できますし、エンターテイメントを提供してきた企業であればイベントを開催することもできます。
世界が少しずつメタバースの方向に進んでいく中で、その流れに乗っている大手企業もたくさん出てきているということです。
独自通貨の「SAND」を発行している
The Sandbox(サンドボックス) では、独自通貨である「SAND」を発行しています。
ゲーム内では土地の売買やキャラクター、アイテムがNFTになっており、そのやりとりを行うために独自通貨が必要になっています。
他のブロックチェーンを活用しているNFTゲームでも、独自のゲーム内通貨が発行されていることが多いです。
他のNFTゲームは単体で完結していることが多いですが、The Sandbox(サンドボックス) は少し違います。
The Sandbox(サンドボックス) は土地を販売しているプラットフォームで、参入する企業や個人はゲーム内でビジネスをしていることもあります。
つまり、ゲーム内で経済圏が生まれる訳です。
The Sandbox(サンドボックス) で全てが完結する未来が訪れればゲーム内で生活できますし、他の世界を介在しなければいけない場合もBTCやETHとトレードしてから日本円に換金することもできます。
The Sandbox(サンドボックス)の魅力
The Sandbox(サンドボックス)は、今まであったゲームとは違う魅力があります。
こちらでは下記のポイントに絞って、The Sandbox(サンドボックス)の魅力を解説していきます。
- Game Maker
- ボクセルアート
- メタバース空間
The Sandbox(サンドボックス)は、これからの生活を大きく変化させる可能性も秘めているので、魅力に惹かれたらぜひ始めてみて下さい。
1. Game Maker
Game MakerはLAND上にオリジナル3Dゲームを制作できるツールになります。
通常ゲームを作るにあたって、高度なプログラミングが必要です。
しかしGame Makerを使うことで、誰でも簡単にゲームを制作することができます。
アイディアさえあれば誰でも人気のゲームの作ることができるので、稼げる可能性は大いにあります。
2. ボクセルアート
The Sandbox(サンドボックス) では、マインクラフトやレゴのように立方体のブロックを組み合わせて、キャラクターや建築物などを制作します。
組み合わせて作ったものはボクセルアートと呼ばれています。
ボクセルアートはNFTになっていて、マーケットで販売することが可能です。
ユーザーが増えてきた現在では、ボクセルアーティストという職種ができるほどゲームの人気が高まっています。
3. メタバース空間
今ではWeb3.0と同じよにバズワードになっているメタバース。
Facebookが社名をMetaに変えたことでも話題になりました。
ユーザーが増えれば増えるほど、メタバース空間で全てが完結するようになるでしょう。
自由になんでもできるメタバース空間では現実世界でできることはほとんどできるので、これから普及していくメタバース空間に気軽に触れることができるThe Sandbox(サンドボックス)をはじめてみることをおすすめします。
The Sandbox(サンドボックス)の始め方
The Sandbox(サンドボックス) は、仮想通貨を入れておくウォレットの接続とエディターのダウンロードだけで始めることができます。
The Sandbox(サンドボックス) に対応しているウォレットは「MetaMask」と「Bitski」の2種類ありますが、日本語に対応している「MetaMask」がおすすめです。
仮想通貨取引所でイーサリアムを購入し、MetaMaskに送金すればすぐにThe Sandbox(サンドボックス) 内で土地やアイテムなどを購入できます。
「VoxEdit」というエディターをダウンロードする必要がありますが、対応OSは下記になります。
- Windows（7以降）
- Mac（OSX Mavericks以降）
- Linux
ご自身で事前に用意する必要がありますので、始める前にご確認ください。
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The Sandbox(サンドボックス)の稼ぎ方
The Sandbox(サンドボックス) はブロックチェーン技術がベースになっていて、稼げるNFTゲームと言われています。
NFTゲームは、これまでにはなかった稼ぎ方ができます。
The Sandbox(サンドボックス) の稼ぎ方は大まかに下記が挙げられます。
- LANDを貸し出して不動産収入を得る
- ゲーム内のキャラクターやアイテムを売却する
- 自作のゲームを有料で提供する
それぞれ解説していくので、参考にしてみてください。
LANDを貸し出して不動産収入を得る
まずは現実世界と似ている稼ぎ方で、LANDの貸し出しによる不動産収入を得る方法です。
最初に解説した通り、The Sandbox(サンドボックス) はLANDを販売しているプラットフォームになります。
現実世界と同じようにLANDは購入すると、売却することもできますし、誰かに貸し出すことも可能です。
メタバースは仮想空間ですが、LANDの数量には上限があるので、今後参入する企業や個人が増えていくと共に価格も上がっていくとみられます。
ゲーム内のキャラクターやアイテムを売却する
ゲーム内ではオリジナルのキャラクターやアイテムを作成することができ、それをマーケットプレイスで売却できます。
マインクラフトやレゴのように、立方体のブロックを組み合わせて作成されるキャラクターやアイテムは、ボクセルモデルと言われています。
始める際にダウンロードするVoxEditを使ってキャラクターやアイテムを作れて、ボクセルアーティストと呼ばれる職種が生まれるほどです。
うまくいけば人気のボクセルアーティストになれるでしょう。
自作のゲームを有料で提供する
本来ゲームを制作するには、高度なプログラミングが必要です。
しかしLAND上ではGame Makerというツールが使用でき、誰でも簡単にゲームを作ることができます。
アイディアはあるけど、プログラミングが壁になっているという人におすすめです。
オリジナルゲームは有料で提供できるので、本当に面白いゲームを作れれば稼ぐことができるでしょう。
The Sandbox(サンドボックス)の口コミと評判
メタバースが話題に上がっていますが、その中でも大手企業が参入しているThe Sandbox(サンドボックス) の口コミや評判を見ていきましょう。
マイクラ建築勢って、ボクセルアート強かったりする？
The Sandboxを新しい居場所にする人出てきそう。 pic.twitter.com/c3J6vslncS— ならぽー🕊️フォロワー200目標🔥nft🔥 (@PouchNara) June 11, 2022
The Sandboxはほぼ海外の人が検索してますね。日本人のプレイヤーはそんなにいないのかな？
月間検索数が去年の11月・12月は170万。今年の3月が75万で4月が41万。
シーズンが始まればもっと増えるのかな？シーズン3から本格的にThe Sandboxプレイしてみたいと思います。
— S会長 (@S_kaityo) June 7, 2022
The sandbox でもMyRichFarmみたいな農場ゲームを自由に構築してP2Eで収益化できると面白い☆ブロックだからモデル作成ソフトで表現はできそぉw#メタバース #NFT #GameFi pic.twitter.com/kx0hCnsHr3
— ノブ (@nobu_nekomachi) June 5, 2022
The Sandbox(サンドボックス) やSANDの今後・将来性を解説
The Sandbox(サンドボックス)は大手企業からも期待されており、参入している企業が増えてきています。
LANDの貸し出しや有料のサービス提供、NFTの販売など、The Sandbox(サンドボックス)内で経済圏が存在します。
ユーザーがある程度いないと経済はなりたちませんし、ゲーム内でも新しい職種ができてきていることをみると、これから先もユーザーは増え続けるだろうと考えられます。
またユーザーが増えて経済圏ができるということは、独自通貨である「SAND」の価格も上昇すると考えられています。
現在日本国内の取引所で「SAND」の取り扱いはありませんが、日本のユーザーも増えているので今後取り扱われることが期待されています。
まとめ：The Sandbox(サンドボックス) でメタバースを体感しよう
The Sandbox(サンドボックス) はゲームというよりプラットフォームに近いので、受動的に楽しむというよりはユーザー主導で楽しんでいくゲームになっています。
もちろん他のユーザーが制作したオリジナルゲームやコンテンツを楽しめますが、自分でいろいろなモノを制作していくことも楽しむことができます。
そしてメタバース内の建築家や3Dゲームクリエイターなど、新しい仕事が生み出されているのも事実です。
The Sandbox(サンドボックス) は、クリエイティブなことを楽しめる人に一度プレイしてみてほしいです。
なお、おすすめの海外仮想通貨取引所のランキングを以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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