Hashmasks(ハッシュマスクス)とは?特徴や買い方、注意点や将来性を解説

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この記事を読んでいるあなたは、

  • Hashmasks(ハッシュマスクス)とは何か知りたい
  • Hashmasks(ハッシュマスクス)の買い方を学びたい
  • Hashmasks(ハッシュマスクス)の将来性を知りたい

上記のように考えているのかもしれません。

この記事では、そんなあなたに「Hashmasks(ハッシュマスクス)の特徴や始め方、注意点や将来性」をお伝えしていきます。

なお、おすすめの海外仮想通貨取引所のランキングを以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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Hashmasks(ハッシュマスクス)とは

Hashmasks(ハッシュマスクス)とは

出典:https://www.thehashmasks.com/

Hashmasks(ハッシュマスクス)は、世界のアーティストが参加したチームが作成したデジタルのアートやポートレートの作品をNFTで販売しています。

NFTは非代替性トークンと言われるコピーが出来ない仕様なので、ブロックチェーンに所有権を記録すれば所有権の証明も可能です。

具体的には、2021年に発売された初版セールは全て完売し、その分プレミアムとなって最初に買った人はかなりの利益を得た人もいたことが分かっています。

Hashmasks(ハッシュマスクス)の4つの特徴

Hashmasks(ハッシュマスクス)の4つの特徴

ここではHashmasks(ハッシュマスクス)の特徴を紹介していきます。

1. 利用するとトークンが貰える

Hashmasks(ハッシュマスクス)の保有者はインセンティブとして、1日10枚・1年間3,660枚のNCTを受け取ることができます。

NCTとは「Name Change Token」略です。

「名前を変えられるトークン」という意味で、Uniswapや海外取引所でイーサリアム(ETH)で換金することができます。

2022年1月時点での1NCTは約2円のため、1年間で約7,000円を得られる計算になります。

2. 「誰が作った作品か」が分からない

Hashmasks(ハッシュマスクス)の特徴は、誰が作った作品か分からないことがあります。

世界各国のアーティスト70名が制作しましたが、どの作品を作ったかまでは全く発表しておらず、今の時点では不明です。

たとえば、一般的な絵画などはどのアーティストが描いたかで価値もある程度決まってきますが、Hashmasks(ハッシュマスクス)は誰が描いたかはわからないため、本当に作品の良さや人気だけで金額が決まると言っても過言ではありません。

今後、名前が発表されるとさらに価値が高まる可能性はあるため、今のうちに所有をしておこうという動きも少なからず存在します。

3. 作品名を変えられる

Hashmasks(ハッシュマスクス)の特徴は、作品名を変えられる所にあります。

半年分である1,830枚のNCTをバーンしたら、名前を変更出来る権利を得られます。

またNCTの新規発行は2031年に終わる予定で、それまでにつけた名前で作品が完成します。

具体的にはHashmasks(ハッシュマスクス)の作品を持っている人には、名前変更トークンのNCTが1日10枚配布され、これを1830枚以上貰うと作品の名前を変えられる権利が得られます。

試算では1つの作品で大体19回ほど、名前の変更が出来るとされています。

したがって、自分の希望する名前に変更するために、今のうちからNFTを押さえておきたいと考える動きが存在しているのです。

4. 初版は完売済

一見、無価値なイタズラ描きのようなNFT商品であるHashmasks(ハッシュマスクス)の初版は、実は完売されています。

以降の新商品展開についてはHashmasks(ハッシュマスクス)からは未定とされています。

一般的にはNFT商品を購入者が商品として扱う事は禁止されています。

しかしHashmasksは購入と同時に所有権が購入者に移り、そのルールをクリアしています。

本来、個人所有物に留まりNFT商品自体は購入者の手を離れない傾向にあるものを、流動的にしようとする動きがある点など、ミステリアスな要素も多いことからNFTに関心があることは明らかです。

NFTへの関心が高い現在、Hashmasks(ハッシュマスクス)の製品は今後も購入が殺到することが予想されます。

Hashmasks(ハッシュマスクス)の価格帯(値段)

Hashmasks(ハッシュマスクス)の価格帯(値段)

2022年の時点でおおよそHashmasks(ハッシュマスクス)の価格帯は最安値購入額が約26万円からとなっています。

Hashmasks(ハッシュマスクス)高額所有者のダニー氏が6,900万円の購入公表をした時から、それを初動としてHashmasks(ハッシュマスクス)の価値が高まる動きになったといえるでしょう。

基本的に何故こんなものが完売し、何故こんな高額購入者が現れるのか等、あらゆる「何故」で溢れていることがHashmasks(ハッシュマスクス)の特徴です。

現在、その価格的高価値とイタズラ描きな点も含めた作品内容自体に考察する者が増え、逆に多数に関心を持たれている点からも、原本たるものが厳密には1つしかないNFT商品である事とも相まって、Hashmasks(ハッシュマスクス)の価値を高めているのでしょう。

Hashmasks(ハッシュマスクス)の買い方・購入方法

Hashmasks(ハッシュマスクス)の買い方・購入方法

ここでは、実際にHashmasks(ハッシュマスクス)を買うにはどうすれば良いかを紹介していきます。

国内仮想通貨取引所でイーサリアムを購入

Hashmasks(ハッシュマスクス)を始めようと思ったら、まず国内の仮想通貨取引所を開設する必要があります。

そうすることで、日本円を取引したい仮想通貨に交換できるようになります。

仮想通貨取引所の口座開設はとても簡単で、おすすめはCoincheckで開設することです。

準備が整ったら、イーサリアムを購入しましょう。

イーサリアムをMetaMaskに送る

まず、MetaMaskという仮想通貨ウォレットをインストールします。

MetaMaskはGoogle Chromeの拡張機能で、イーサリアムの保有と利用を可能にするものです。

MetaMaskをインストールしたら、CoincheckからMetaMaskのウォレットにイーサリアムを転送する必要があります。

イーサリアムがMetaMaskウォレットに入ったら、ハッシュマスクの購入を開始します。

MetaMaskをOpenSeaと連携させる

まず、OpenSeaマーケットプレイスにアクセスする必要があります。

これは、OpenSeaのウェブサイトにアクセスし、MetaMaskウォレットとリンクさせることで可能です。

ログインしたら、売りに出されているさまざまなNFTを閲覧できます。

気になるHashmasks(ハッシュマスクス)が見つかったら、クリックすると、その価格や詳細が表示されるので、そこから道なりに進むと購入が完了できます。

Hashmasks(ハッシュマスクス)の今後・将来性

Hashmasks(ハッシュマスクス)の今後・将来性

ここではHashmasks(ハッシュマスクス)の将来性についてを解説していきます。

再販の予定はない

Hashmasks(ハッシュマスクス)の初版では16,384枚の作品が販売されましたが、これらは全て完売しています。

また新しい作品が誕生したり、過去の作品が再販されたりすることはありません。

そのため希少価値が高くなる可能性が期待されます。

理由としては、購入者がHashmasks(ハッシュマスクス)の独自トークンを入手することで作品名を変更する権利を持つことができるからです。

それのもう1点、アーティスト名が公開されていないため、今現在は誰がどの作品を制作したのかが分からないのですが、今後アーティスト名が公開される可能性はあるでしょう。

そうなると、さらに価値が大幅に上がる可能性もあるため、今のうちにNFTを押さえておこうという動きが存在するのです。

コレクター同士が考察しあう文化が生まれつつある

Hashmasks(ハッシュマスクス)商品のコレクター同士で、作品の内容の意味や示唆等を考察しあう文化が生まれています。

これはHashmasks高額購入者のダニー氏が「神秘的な光の輪を持つデーモン」等と作品を評すことでも、イタズラ描きのようなHashmasks(ハッシュマスクス)作品に金銭的価値が付き、尚且つ深い意味合いも付いた重要度が人に認識されたことがきっかけでしょう。

さまざまな事で謎の多いのがHashmasks(ハッシュマスクス)の特徴です。

その一方で誰が作ったのかもわからない商品が完売し、所有権を得たやはり正体のわからない購入者が高額で取引したのをきっかけに、仮想通貨世界で多額の取引が行きかうようになっています。

このイタズラ描きを担保に仮想通貨融資をする等の発展を期待したポジティブカウンターインテリジェンスとして、購入できなかった多くのユーザーも巻き込んで価値を上げている最中という模様です。

まとめ:Hashmasks(ハッシュマスクス)はこれからの成長が楽しみなNFT

まとめ:Hashmasks(ハッシュマスクス)

今回は、Hashmasks(ハッシュマスクス)の特徴やメリット、始め方についてお伝えしました。

「作者が誰かわからない」というミステリアスに満ちたNFTマーケットプレイスですが、それで居ながら多くのユーザーから購入されている興味深いプラットフォームです。

こういった特殊なNFTマーケットプレイスの新たなトレンドを知るうえでも、いちどサービスをご覧になってみてはいかがでしょうか。

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