この記事を読んでいるあなたは
- Cryptovoxels(クリプトボクセル)とは何か知りたい
- Cryptovoxels(クリプトボクセル)の始め方・遊び方を知りたい
- Cryptovoxels(クリプトボクセル)でのNFT購入・出品方法を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに「Cryptovoxels(クリプトボクセル) の特徴や機能、始め方からNFT購入方法」をお伝えしていきます。
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Cryptovoxels(クリプトボクセル)とは?
Cryptovoxels(クリプトボクセル)は、アバターを使って世界中の人との交流、NFTの購入ができるメタバースサービスのひとつです。
メタバースとは「ブロックチェーン上の仮想空間」のことで、現実世界に体はありながらも、仮想空間でさまざまな交流・行動ができます。
VR技術・NFTの発展、Facebookの社名変更などが要因で、海外を中心に注目を集めています。
そんなメタバースサービスのCryptovoxels(クリプトボクセル)は、Cryptovoxels(クリプトボクセル)内の土地や建築物までNFT化できることから、NFTに関心のある日本人のユーザーも増えています。
次に、具体的な特徴を解説します。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の特徴
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の大きな特徴は、主に以下の3つです。
- 土地・イラスト・アイテム・建築物のNFT化が可能
- チャットで他ユーザーと交流可能
- VRと接続可能
それぞれ具体的に解説します。
土地・イラスト・アイテム・建築物のNFT化が可能
Cryptovoxels(クリプトボクセル)では、イラストやアイテムだけでなく、土地や建築物までNFT化が可能です。
加えて、それらの販売も可能なので、Cryptovoxels(クリプトボクセル)内でさまざまな事業を行えます。
例えば、以下のような事業が展開できます。
- 土地を購入し貸し出す不動産業
- 購入した土地に建物を建てて店舗運営
- 建物内でNFTアート即売会の開催
そのため、新たなビジネスチャンスと捉えてCryptovoxels(クリプトボクセル)を活用する方が増えています。
チャットで他ユーザーと交流可能
Cryptovoxels(クリプトボクセル)では、チャットを通した他ユーザーとの交流も図れます。
メタバースの最大の特徴は、国境のない交流が可能な点です。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)であれば、誰でも世界中の人と気軽に出会えます。
VRと接続可能
Cryptovoxels(クリプトボクセル)は、VRとの接続も可能です。
PC上で楽しむこともできますが、VRと接続することで、自分自身が仮想空間(メタバース)に入ったかのような体験を得られます。
他ユーザーとの交流も現実世界と遜色のないコミュニケーションが可能で、NFTアートの展示会などでも、間近で作品を眺められます。
また、VRに内蔵されているマイクを使えば、ボイスチャットを使ったコミュニケーションも可能です。
VRヘッドセットを持っている方は、接続をおすすめします。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の遊び方
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の遊び方を以下の観点から紹介します。
- ログイン方法
- 出来ること
- 操作方法
Cryptovoxels(クリプトボクセル)を始めるなら、まずはこれら3点を押さえておきましょう。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)のログイン方法
Cryptovoxels(クリプトボクセル)へのログインは、公式ホームページから行います。
①Cryptovoxels(クリプトボクセル)公式ホームページから「Sign in」をクリック
出典:https://www.cryptovoxels.com/?utm_source=bcgi
②任意のプロバイダーを選択
出典:https://www.cryptovoxels.com/?utm_source=bcgi
選択したプロバイダーとの連結が完了すれば、準備完了です。
そのため、まずは以下のプロバイダーの中から一つ選び、初期設定が必要です。
- MetaMask
- WalletConnect
- Coinbase
基本的には自分の都合の良いものの選択で問題ありませんが、NFTの購入を検討している方は「MetaMask」がおすすめです。
MetaMaskの設定方法は、後ほど紹介します。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)で出来ること
Cryptovoxels(クリプトボクセル)で出来ることは非常に幅広く、主に以下のような体験ができます。
- NFTアートの展示・販売
- NFTアート・土地・建築物の購入
- オリジナル建築物の作成
- 他ユーザーとの交流
- その他ビジネスの展開(不動産事業など)
また、過去にはNFTマーケットプレイス「nanakusa」とタッグを組んで、クリプトアートの世界で人気のあるアーティストを招いたNFTアート展覧会も開催されました。
今後も他サービスとの融合が期待されています。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の操作方法
出典:https://www.cryptovoxels.com/?utm_source=bcgi
Cryptovoxels(クリプトボクセル) の操作は、キーボードとマウスで行います。
基本操作は、以下のとおりです。
- マウス操作:視点移動
- W:前進
- S:後退
- A:左移動
- D:右移動
- Shift:ダッシュ
- Space:ジャンプ
- F:浮遊
- Enter:チャットを開く
画面には以下のようにガイドも表示されているので、誰でも簡単に操作できます。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の便利機能
Cryptovoxels(クリプトボクセル)には、便利な機能がたくさん備わっています。
本記事では、以下の3つの機能を紹介します。
- Buy機能
- Shop機能
- Map機能
それぞれの機能を使いこなすことで、よりCryptovoxels(クリプトボクセル) の世界を楽しめるでしょう。
1.「Buy」機能
出典:https://www.cryptovoxels.com/buy
1つ目は、Buy機能です。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)では、土地の購入で、このBuy機能を使って購入します。
公式ホームページの「Buy Parcels」をクリックすると、購入可能な土地が表示されます。
土地は出品者によって広さ・価格が異なるので、自分の求めている広さ・予算と合っているか確認してから購入するようにしましょう。
購入したい土地を選択すると、以下のように「OpenSea」の購入ページに飛びます。
出典:https://opensea.io/assets/ethereum/0x79986aF15539de2db9A5086382daEdA917A9CF0C/8387
決済通貨は、イーサリアムです。
OpenSeaの登録方法は、後ほど紹介します。
2.「Shop」機能
出典:https://www.cryptovoxels.com/marketplace
2つ目は、Shop機能です。
この機能は、自分の土地に置きたいアイテムやアート作品を購入できる機能です。
公式ホームページの「Marketplace」をクリックすると、利用できます。
クリプトアーティストが出品したさまざまなアイテムが誰でも購入できます。
決済はBuy機能同様、OpenSeaから行う形です。
ウィンドウショッピング感覚で楽しめます。
3.「Map」機能
出典:https://www.cryptovoxels.com/map
3つ目は、Map機能です。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)にある建物・お店が一目でわかる機能で、目的地が決まっていない方におすすめです。
また、カテゴリー分けされているので、右側のカテゴリーからチェックを絞ることで、目的のお店をすぐに探せます。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)でNFTを購入する方法
Cryptovoxels(クリプトボクセル)でNFTを購入する際は、以下の手順に沿って行いましょう。
- 1.Coincheckでイーサリアムを購入
- 2.仮想通貨ウォレット「MetaMask」を作成
- 3.イーサリアムを移動
- 4.Cryptovoxels(クリプトボクセル) の登録
- 5.OpenSea(オープンシー)の登録
- 6.Cryptovoxels(クリプトボクセル) のNFTを探す
ひとつずつ解説します。
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Bybit(バイビット) |
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Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |
1.Coincheckでイーサリアムを購入
まずは、仮想通貨取引所のCoincheckでイーサリアムを購入しましょう。
Coincheckの口座開設は、以下の流れで行います。
- 1.メールアドレス・パスワードの登録
- 2.重要事項の承諾
- 3.かんたん本人確認
- 4.二段階認証設定
- 5.本人確認の審査完了のメールを待つ
- 6.口座を登録
アプリ取得時にアナウンスに沿って行えば、問題なく登録できます。
次に、イーサリアムの購入方法ですが、以下の手順で行いましょう。
- 1.口座に入金
- 2.販売所からイーサリアムを選択
- 3.必要な数量を購入
まずは「ウォレット」から「入出金」を選択し日本円を入金してください。
出典:https://coincheck.com/ja/
口座への入金が完了したら「販売所」から「イーサリアム」を選択し「購入」をタップです。
出典:https://coincheck.com/ja/
最後に、金額を入力し「日本円でETHを購入」をタップすれば、購入完了です。
出典:https://coincheck.com/ja/
2.仮想通貨ウォレット「MetaMask」を作成
出典:https://chrome.google.com/webstore/detail/metamask/nkbihfbeogaeaoehlefnkodbefgpgknn?hl=ja
次に、イーサリアムを補完するためのウォレット作成です。
今回は、「MetaMask」を例に紹介します。
MetaMaskは、Google Chromeの拡張機能を用いてブラウザに追加するWeb型のウォレットです。
MetaMask公式ホームページより、「Download now」、「Install MetaMask for Chrome」の順にクリックすると、chrome ウェブストアが表示されます。
「Chromeに追加」でブラウザに追加されるので、初期設定も合わせて行いましょう。
3.イーサリアムを移動
続いて、CoincheckにあるイーサリアムをMetaMaskに移動させましょう。
手順は以下のとおりです。
- MetaMaskを起動しアカウントページからアドレスをコピー
- Coincheckを起動し「送金と受け取り」→「BTC以外の送金はこちら」→「Ethereumを送る」を選択
- 「送金先リストの編集」からMetaMaskのアドレスを入力し「追加」を選択
- 送金したい金額を入力し「送金する」をタップ
また、送金には手数料が発生するのでご注意ください。
4.Cryptovoxels(クリプトボクセル) の登録
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の登録方法は、先ほど紹介したログイン方法と同じです。
- Cryptovoxels(クリプトボクセル)公式ホームページから「Sign in」をクリック
- ブロバイダーは「MetaMask」を選択
上記で進めると登録完了です。
MetaMask以外のブロバイダーでも登録可能ですが、NFT購入を検討する方はMetaMaskで登録を行いましょう。
5.OpenSea(オープンシー)の登録
次に、OpenSeaの登録です。
OpenSeaは、NFT作品を取引できるマーケットプレイスです。
登録しておくことで、Cryptovoxels(クリプトボクセル)内でのNFT購入が可能となります。
まずは、OpenSeaの公式ホームページから「Create」を選択してください。
出典:https://opensea.io/
すると、ウォレットの選択画面が表示されるので、先ほど作成した「MetaMask」を選択しましょう。
出典:https://opensea.io/login?referrer=%2Fasset%2Fcreate
その後、各種個人情報等を入力し、登録完了です。
6.Cryptovoxels(クリプトボクセル) のNFTを探す
以上の5つの準備が完了したら、いよいよNFTを探して購入しましょう。
ご紹介したBuy機能やShop機能からNFTを購入できるので、ぜひ活用してください。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)のNFTの作り方
NFTの作成は、一般的に以下の手順で行われます。
- MagicaVoxelでVoxcelを作成
- Voxcelをエクスポートレンダリング
- PinataでVoxelをアップロード
- RaribleでVoxelのNFTを作成
「Magica Voxel」では、ボクセル(立方体)を積み重ねて3次元的なオブジェを作成します。
作成したボクセルアートにレンダリングを行い、エクスポートします。
そして、作成したVoxcelをPinataでアップロードし、RaribleでNFT化を行う流れです。
専門的な作業な上に、海外のサービスを利用するため、日本人にはハードルが高い内容です。
英語が得意で専門技術をお持ちの方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)のNFT出品方法
作成したNFTは、OpenSeaから出品可能です。
まずは、マイページから「Profile」を選択しましょう。
出典:https://opensea.io/
「Profile」から所有しているNFTを確認できるので、出品したいNFTを選択してください。
すると、販売方法を選択する画面が表示されます。
販売方法は、以下の3種類があります。
- Set Price:自分で価格を設定して販売
- Highest Bid:オークション形式で販売
- Bundle:まとめて販売
「Set Price」は自分で価格を決められるのでおすすめです。
金額を設定し「Post your Listing」をクリックすれば完了です。
相場がわからない際には、出品されている同ジャンルの作品を参考にすると良いでしょう。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)のよくある質問
最後に、Cryptovoxels(クリプトボクセル) のよくある質問に回答します。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)のNFTは購入すべきか
昨今のNFTブームから、Cryptovoxels(クリプトボクセル) のNFTを購入するべきか悩んでいる方が少なくありません。
購入するかどうかの判断は個人の責任になりますが、Cryptovoxels(クリプトボクセル) はまだ歴史の浅いメタバースサービスです。
今後の盛り上がりが期待されているため、扱われているNFTの高騰も予想されます。
今のうちに保有しておけば、将来的に価値が上がる可能性は考えられます。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)の利用に料金はかかるか
Cryptovoxels(クリプトボクセル) の利用は、基本無料です。
NFTの購入にはイーサリアムの支払いが必要ですが、基本操作やNFTアート展示会等のイベントに参加するだけであれば、無料で楽しめます。
まとめ:Cryptovoxels(クリプトボクセル)は世界中で注目のメタバースサービス
今回は、Cryptovoxels(クリプトボクセル) の概要から始め方、機能やNFT購入方法についてお伝えしました。
Cryptovoxels(クリプトボクセル)は、操作が簡単で、基本無料でユーザーとの購入やイベントに参加できることから、日本内外から人気のメタバースサービスです。
Buy機能やShop機能といった便利な機能も豊富で、スムーズにNFT購入も可能です。
まだ歴史の浅いサービスなので、さらなるサービスの拡大に期待しましょう。
なお、おすすめの海外仮想通貨取引所のランキングを以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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