この記事を読んでいるあなたは、
- コスモス(ATOM)の特徴や将来性を知りたい
- コスモス(ATOM)の買い方・購入方法を知りたい
- コスモス(ATOM)を取り扱っている仮想通貨取引所を知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事では、そんなあなたに向けて「コスモス(ATOM)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」などをお伝えしていきます。
2024年おすすめの仮想通貨取引所はこれだ!
取引所名 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
Zoomex(ズーメックス) |
| Zoomex公式 |
Bybit(バイビット) |
| バイビット公式 |
Coincheck(コインチェック) |
| コインチェック公式 |
なお、以下の記事で草コインの購入におすすめの仮想通貨取引所のランキングを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてみてください。
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コスモス(ATOM)とは?
出典:https://cosmos.network/
コスモスは、米国のTendermint社によって立ち上げられた、互換性のないブロックチェーンを相互に運用させるためのプロジェクトです。
ブロックチェーンを誰でも簡単に開発でき、誰でも簡単に使用できる未来「Internet of Blockchains」を目指しています。
ブロックチェーンの「コスモスハブ」で利用される仮想通貨名がATOMです。
2017年のICOで約1,700万ドル(約18億円)を調達していますし、アメリカの大手ファンドであるベインキャピタルや、仮想通貨ファンドである1confirmationからの出資も受けています。
ATOMは2020年のコロナショックで約122円台まで急落しましたが、その後は上昇に転じ、およそ1年間で約28倍の3,490円になりました。
通貨名 | コスモス(ATOM) |
---|---|
シンボル | ATOM |
国内取引所での取り扱い | ◯ |
公式サイト | コスモス(ATOM)公式はこちら |
コスモス(ATOM)の特徴
コスモス(ATOM)の特徴を解説していきます。
ブロックチェーンを簡単に構築可能
コスモスは「Tendermint」、「Cosmos SDK」、「IBC」の3つのオープンソースツールを公開しています。
これらのうち、「Cosmos SDK」が簡単に新たなブロックチェーンが構築できるブロックチェーン開発ツールです。
標準化された基本モジュールが用意されているうえ、Javaのような簡単なプログラミング言語を使用できるため、専門知識が従来に比べて少なく済みます。
一定の条件を満たせば事前にプログラムされた契約を自動的に執行できる、スマートコントラクトも実装可能です。
2022年6月現在、コスモスのエコシステムには49以上のブロックチェーンがあり、開発されているアプリケーション数は265以上にものぼります。
異なるブロックチェーンを接続可能
分散型社会を目指すコスモスは、互換性がない異なるブロックチェーン同士を接続できます。
「Cosmos SDK」により作成された独立したブロックチェーンであるZone(ゾーン)をメインチェーンであるHubで繋げる仕組みです。
代表的なHubは「Cosmos Hub」ですが、完全なパーミッションレス、つまり無許可型なのでHubは誰でも作成できます。
ブロックチェーンのメインネットにはProof of Stakeという環境にやさしいアルゴリズムが採用されています。
コスモスでブロックチェーン同士を繋げば、利用者増加に伴う処理速度の遅延や手数料の値上がりといったスケーラビリティ問題が解決できます。
ステーキングが可能
コスモスではATOMをロックアップすることで報酬が得られるステーキングが可能です。
ロックアップとは一定の期間のあいだ、一定の量のコインを売却しない約束のことです。
ATOMの利回りは平均すると年間約10.3%と、仮想通貨の中でも高い水準を保っています。
デフォルトでは、 ステーキングされたATOMトークンのロックアップ期間は21日間です。
Binanceを利用すれば、ATOMのステーキング期間を30日、60日、90日、120日の4種類から選択することもできます。
ステーキング期間が長くなるほど、より高いAPYを獲得できます。
コスモス(ATOM)の買い方・購入方法
コスモス(ATOM)の買い方や購入方法を解説していきます。
1.GMOコインの口座開設をする
GMOコインの公式ページにアクセスし、画面中央下の「いますぐ口座開設」をクリックします。
口座開設ページに遷移するので、メールアドレスを入力し、私はロボットではありませんにチェックを入れ、「口座を開設する」をクリックします。
メールアドレス宛に届いたパスワード設定のURLをクリックします。
表示されたパスワード画面に英字、数字、記号の2種類を含む8文字以上30文字以下の半角文字のパスワードを入力します。
大文字と小文字を混同するなど、なるべく強度が強いパスワードを入力して、「設定する」をクリックします。
2段階認証の設定画面に遷移するので、電話番号を入力し「コードを送信」をクリックします。
2段階認証に携帯電話番号を入力するとSMS、固定電話番号を入力すると音声電話になります。
受け取った2段階認証コードを入力し、「認証する」をクリックします。
2.個人登録をする
登録しただけでは「仮口座」の状態なため、個人登録をします。
ログイン後、メニューから「会員ホーム(口座開設申込)」をクリックし、お客様情報の登録の横にある「登録する」をクリックします。
名前(フリガナ)、性別、生年月日、郵便番号と住所を入力します。
国籍、米国納税義務、外国の重要な公人であるかを選択します。
「次へ」をクリックすると画面が遷移します。
職業、主な収入源、現在の年収、金融資産、現物(仮想通貨)の取引経験、証拠金取引の経験、口座開設の動機、取引目的、投資方針、利用する取引、未公開の重要情報を知れる立場にいるか、メール配信設定、GMOコイン以外で保有している口座の取引所まで全て選択します。
「確認画面へ」をクリックし、確認画面に問題なければ、チェックボックスにチェックを入れて「口座開設申込」のボタンをクリックします。
スマートフォン限定ですが、10分で審査が完了するかんたん本人確認がおすすめです。
「会員ホーム」の「本人確認の手続き」の横にある「手続きする」のボタンをクリックします。
「①かんたん本人確認」の欄の「選択する」をクリックします。
表示されたQRコードをスマホで読み取ります。
「本人確認を始める」をタップします。
利用する書類名を選択し「次へ進む」をタップ、説明を読んだら「撮影を始める」をタップします。
内容に従って本人確認書類、顔写真の撮影をし、リアルタイムチェックをします。
口座開設コードが届いたら「会員ホーム」の画面にて入力し、口座開設を選択、2段階認証の入力を行えば完了です。
3.GMOコインに入金する
GMOコインは即時入金と振込入金の2種類しかなく、クレジットカード入金やコンビニ入金などはできません。
即時入金とはクイック入金のことで、24時間365日入金できます。
最低入金金額は1,000円で、入金手数料は無料ですぐに入金できるため即時入金がおすすめです。
ログイン後、マイページ左側にある入出金欄の「日本円」をクリックします。
入金する金融機関を選択してくださいという表記の下の一覧から、金融機関をクリックします。
入金額を入力し、「入金開始」をクリックします。
金融機関のIDやパスワードなどを入力すれば入金完了です。
Google Chromeが最新版でないと入力画面が先に進まないトラブルが発生する可能性があるため、先にアップデートを済ませておく必要があります。
4.GMOコインでコスモス(ATOM)を購入する
購入する方法には販売所と取引所があり、ブラウザからとアプリから利用できます。
ここではアプリ「GMOコイン 暗号資産ウォレット」を利用した購入方法を説明します。
アプリを起動しログインします。
画面下部のタブの「レート」をタップ後、画面上部タブの「販売所」をタップします。
銘柄が一覧で表示されるので「ATOM」をタップします。
金額指定か数量指定から好きな方を選択し、数を入力後、「購入」をタップします。
確認画面の内容に問題がなければ「注文確定」をタップすれば購入完了です。
コスモス(ATOM)の購入におすすめの仮想通貨取引所2選
コスモス(ATOM)の購入におすすめの仮想通貨取引所を2つ紹介します。
【海外】バイナンス(Binance)
出典:https://www.binance.com/ja
コスモス(ATOM)を海外の仮想通貨取引所で購入するなら、世界最大級の規模を誇る中国の仮想通貨取引所バイナンス(Binance)がおすすめです。
バイナンス自体がCosmos SDKを用いたBinance Chainの上に構築されていますし、コスモス(ATOM)のステーキング期間を4種類から選べます。
海外の仮想取引所を使う場合はCoincheck(コインチェック)などの国内の仮想取引所の口座開設をしてBTCなどの仮想通貨を購入し、Binanceの口座に仮想通貨を送金してからの購入が一般的です。
【国内】GMOコイン
出典:https://coin.z.com/jp/
証券会社やFX会社を含む10社以上の上場企業を持つGMOインターネットグループのグループ会社が運営しています。
セキュリティや運営体制が万全なので安心して利用できることから、高い人気を誇ります。
仮想通貨の取り扱い数も多く、2年連続でオリコン顧客満足度1位を取得しています。
スマートフォンアプリの使いやすさも好評で、口座開設、即時入金、日本円の出金、暗号資産の預入、送付などの手数料がすべて無料の使いやすい取扱所です。
コスモス(ATOM)の将来性/今後の見通し
コスモス(ATOM)の将来性や今後の見通しなどについて解説していきます。
アプリケーションやサービスの増加
2020年にトヨタが中古車の「所有権移転」実験にCosmos基盤のTendermintを使用するなど、様々な企業でコスモスが利用されています。
これからもCosmosをベースとしたブロックチェーンの活用が増えると予想されます。
特に、大手企業によるCosmosの活用はコスモス(ATOM)の価格を上昇させる可能性が十分にあります。
テストローンチ予定のプラットフォーム
2022年上半期にテストローンチ予定のインセンティブ付きプラットフォームに次の4つがあります。
非中央集権型のインセンティブ・スマートコントラクトのArchway、モジュール型ブロックチェーンネットワークのCelestia、DeFi(分散型金融)プラットフォームのTgrade、非中央集権型のインフラストラクチャーのUmeeです。
これらの開発者や利用者に報酬を支払う仕掛けのあるサービス開始により、今後ATOMの需要はさらに高まることが予想されます。
Cosmosロードマップ2.0の進捗
2021年に1年間のCosmosロードマップ2.0が発表され、2022年からは四半期に1度メジャーアップデートが行われる予定です。
デルタアップグレードとベガアップグレードは完了しており、進捗状況は順調です。
流動性や経済安全保障、使いやすさ、参加などの機能の追加、ATOM保有者へのステーキングデリバティブやNFTモジュールなどが導入される予定です。
ロードマップ通りに進めば、利便性や流動性がより高まって値上がりが期待できます。
コスモス(ATOM)の買い方や特徴まとめ
本記事では「コスモス(ATOM)の特徴や将来性、買い方や購入できる仮想通貨取引所」について詳しく解説していきました。
コスモスは誰でもブロックチェーンを簡単に開発できて使用できる未来を目指すプロジェクトであり、仮想通貨名はATOMです。
代表的な例として仮想通貨取引所のバイナンスが挙げられ、独自のDEX(分散型取引所)を構築するためにCosmos SDKを用いたBinance Chain(バイナンス・チェーン)を開発しています。
異なるブロックチェーンを接続できるので、使用しているブロックチェーンが違い互換性がないビットコインやイーサリアムを繋ぐことも可能ですし、将来が期待できます。
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